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2010年8月 3日 (火)

筑波山から東京スカイツリーを見る

筑波山に行ってきた。去年の9月に母が来たときにも案内したが、なにしろ母が高齢なので、そのときはロープウェイの終点まで行って景色を見ただけだったから、今日のように山頂まで行ったのは数十年ぶりではないかと思う。

筑波山には男体山(871m)と女体山(877m)の2つの峰があり、男体山の山頂近くまではケーブルカーで、女体山の山頂近くまではロープウェイで登ることができる。それぞれの乗り場はまったく別のところにあるので、車で行く場合はロープウェイかケーブルカーのどちらかで往復することになる。そのほかに、ロープウェイ乗り場まで車で来て、そこから山頂まで歩くコースもある(1時間半くらいらしい)。

今回はロープウェイに乗った。平日とはいえ夏休みだから、それなりに混んでるのではと思ったが、ガラガラ(^^;)。ははん、筑波山ってその程度の観光地だったのか……いや、バカにしてはいけない。上まで登れば関東平野を一望でき、足元には霞ヶ浦、遠く西の方には東京の高層ビル群、その向こうには富士山だって見えるはず。

_ 実際には今日は富士山は無理だった。地平線近くに雲が多く、もやがかかったようになっていたからだ。しかしそのもやの中でも東京の高層ビル群はうっすらと確認できた。そしてひときわ高くロウソクのように細長いものは……そう、東京スカイツリー!肉眼でも見えたが、8倍の双眼鏡で一層よくわかった。この季節、なかなか見るのはむずかしいそうだ。ラッキーだったなあ。

さて、この写真はロープウェイの駅近くで一休みしていたオニヤンマ。おっきい!オニヤンマなんて、家の近くではもうまったく見られない。でもここではあっちでもこっちでも飛んでいた。

__2 次の写真は女体山の山頂から。遠くの水面は霞ヶ浦。ロープウェイの終点から女体山の山頂までは5分ほどだが当然ながらずっと上り。しかも足元が悪くてけっこうスリリング(笑)。筑波山の山頂は、女体山も男体山もほんとうに狭いのだ。特に女体山の山頂は岩だらけ。大きな岩が組み合わさって山頂を形成しているようなもので、どうして今のような形になったのか、考えてみれば興味深い。

女体山の山頂を極めたあと、少し下って、ロープウェイの駅には戻らずにケーブルカー乗り場に向かって歩き出す。ほとんど下りだが、これがまた悪路。ここをもう一度戻らなければならないかと思うと・・・途中、こんなところにと思うところに峠の茶屋ならぬ土産物屋がある。そこで一休み。しかしそこからケーブルカーの駅まではすぐだった。

ケーブルカーにも乗ったことがあるのでここまでは来たことがある。しかしここから男体山の山頂まではまだ行ったことがなかったのを思い出し、登ってみることに。ケーブルカー乗り場からの標高差は70m。途中、こんなところもあったりして・・・

__3 写真で見るよりもっと切り立っているような気がして、降りるときには後ろ向きでないと無理かと思ったが、その辺の大きな岩や木の枝につかまったりして、意外と楽に降りられた。とはいえ、足を滑らしたりしたら大変なことになるのは確かで、山頂には、「最近滑落・転落事故が多くなっています…」なんて張り紙がしてあった(おお、こわ…)。男体山の山頂にも、女体山と同様、筑波山神社の社殿(本殿)がある。狭い山頂にへばりつくように建っている。男体山の山頂は、この社殿のまわりにわずかな空間が残っているだけという状態だ。

筑波山は日本百名山の一つだが、その中ではいちばん低いそうだ。1000mにも達しない低山ではふもとから登ってもたいしたことはないと、山登りに慣れた人なら思うだろうが、最近暑さに負けてまったく運動をしていない身には今日の登山(!)はけっこうハードな運動だった。ともかく、転ぶことも足首をひねることもなく帰ってこられてよかった(^^)。

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