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2011年3月15日 (火)

東日本大震災の記録:3月12日

前日は、今まで経験したことのない揺れと、刻々と明らかになる被害の大きさに呆然として外に出る気がしなかった。この日から少しずつ動き始める。余震はこの日も頻繁に。

新聞

朝刊(朝日新聞)が届いたのは午後だった。都内から(たぶん高速を使って)運ばれてくるので、地震による常磐道の閉鎖&一般道の渋滞の影響をもろに受けたのだろう。夕刊も、いつもより少し遅くはなったが無事配達された。

買い物

昼前、夫と二人で近くのスーパーに行ってみる。お店は閉まっていたが、12時半から店頭で一部の商品を販売するという。まだ12時前だったので、昼食を調達しようと、その少し先のパン屋さんに向かう。やっているかなと思ったが営業していて、商品も普通に並んでいた。もっともお客さんが多く、すでに売り切れたものもあったが、ここは店の奥で作っているのでしばらくすればまた焼き立てができてくるだろう。少し多めに購入し、スーパーに戻ると、時間前だがもう販売が始まり、会計を待つ人の列が延びていた。品物の在庫はあるらしいのだがスペースが限られているので、お店の人が適当に選んで持ってくる。「はい、卵です」「ひき肉です」みたいな感じで、ずっと見ていたらそのうち欲しい商品が出てくるかもしれないが、出てこないかもしれない。賭けみたいなものだ。生ものは、冷蔵設備が使えないので少しずつしか出してこない。卵、ほうれん草、りんご、魚の干物、合い挽き肉、牛乳、焼きそば、ラーメンなど買う。会計は、外なのでレジが使えない。計算機に入力。そのため、間違いが少ないように値段はすべて50円の倍数に。レシートも当然なし。

わが家では野菜のストックが尽きかけていて補充したかったのだが、この店ではほうれん草以外出ていなかった。そこで昼食後、近隣の別のお店に電話して営業しているかどうかを確認。ジャスコは上記のスーパーと同じ方式で、店先で一部の商品を販売。数が少なく、すぐになくなってしまいそうだ。何が出ているかもわからない。西友、電話にだれも出ない。ジャパンミート(ジョイフル本田の敷地内にある)、ちょうど今から開店するとのこと。商品も普通にあるということなので、車で出かける。ところが途中の道がひどく混んでいた。私たちと同じで、きのうは呆然としていた人たちが、買い出しに出てきたのか……。一向に前に進まないので、少し回り道になるが脇道を使って国道に出る。その国道沿いに西友があるが、通りすがりに見たところ営業しているようだった。ジョイフル手前のガソリンスタンドに何台かの車の列。私たちはその数日前に給油したばかりだったのでパスしたが、翌日にはこのスタンドは在庫切れで閉鎖されていた。ジャパンミートでは野菜などは豊富にあったが、パン類の棚はほぼ空っぽだった。食パンもほしかったが仕方がない。ジャパンミートが間借りしているジョイフル本田守谷店だが、1階は営業していた模様(私たちは入らなかった)、2階は駐車場から入ったところの花屋だけ営業という状態だ。帰り道、先ほど渋滞していたところはさらに車の列が延びていた。

水道

前夜少し回復したかに見えた水の出が、この日は一日中悪かった。そのうち止まるのではないかとヒヤヒヤしながら使っていた。しかし少しずつでも出ることは出るので、浴槽に溜めた水をそれほど使わずにすんだ。が、水圧が低すぎてガスの火がつかず、お湯が使えない。お風呂・シャワーはあきらめた。防災無線(聞き取りにくいのだが)で、給水車を市内2カ所に出していることと、飲料水を小学校など各所で配っていることの案内がある。水は一応出るし、飲料水の備蓄もあるので、私たちはパス。断水しているところもあるらしい。「市内各所で漏水が発生し」という情報を聞いたのはこの日だったか翌日だったか…。それとも聞いたのではなくホームページで確認したのだったかな。それはともかく、この日も夜(むしろ深夜)になって回復したようなので、たまっていた食器を洗う。

地震とは関係ないが、夜遅く、e-Tax で決算書と申告書を送信し、確定申告完了。(本来は3月15日の申告&納税期限が、茨城県を含む被災地では延期された)

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