映画・テレビ

2010年8月 1日 (日)

「日本のいちばん長い夏」

NHK BS ハイビジョンの番組「日本のいちばん長い夏」を見た。

昭和38年の文藝春秋に載ったという座談会を再現するドラマを作るという、その過程そのものをドラマ仕立てにした変わった趣向の番組だった。座談会の主眼は、敗戦前後の日本について、さまざまな立場で戦争に実際にかかわった人たちから証言を引き出すことにあった(と思う)。そのときの出席者に扮したのは、大半が本職の俳優ではなく、ジャーナリストあり、弁護士あり、作家あり、大学教授あり、と多彩な顔ぶれだ。ドラマの収録(という設定)の合間に、演出家が出演者自身の戦争体験やその父親から戦争の話を聞いたかなどインタビューするのも興味深かった。

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